EDO’s Fire Foods
Brendan Edwards 吉井
出身: アトランティックシティ(U.S.A)
活動拠点:大柿町深江
趣味:料理、大工仕事
好きな言葉:Feel Good
好きな食べ物:マイフード(自分が作った料理)
江田島のここが好き:ネイチャー
今、気になる人:吉井ユキノブ さん(義父)
- 古民家を宿泊できるカフェバーにリノベーション中
- カフェバー、パン工房、スモーク製品工房、サウナ、アコモデーション(宿泊施設)をつくりたい
- 江田島の自然を感じながら過ごせる空間を目指している
- 大工、電気・配管、農業、コンサルティングなどのお手伝いができます。
- モチベーションが高く、クリエイティブな活動をしている人とつながりたい
後藤記者の取材後記
(取材日:2016年7月8日(金))
ワイルドな何でも屋
ブレンダンは日本人の奥さんの貴子さんと昨年購入した古民家に住み、セルフリノベーションによっていろんな人が集まるカフェバーや宿泊施設を建設している。彼はとてもワイルドで、上半身裸で大工仕事をしたり、庭に集めてあった古材をバキバキと解体しながらコンロにくべて燃やし、その火で焼いたバーベキューチキンを素手でほおばる。彼のワイルド講座があったら是非受講してみたいと思った。
大工、電気工、配管工などもできるらしく、最近では、古民家の立派な梁を加工した粋なバーカウンターを製作していた。表面を丁寧に磨いてニスを塗ってきれいなツヤを出している。仕口跡が残っているのも味がある。これまで江田島になかったオーガニック系の古民家カフェができそうで期待が膨らむ。
人が集まる場所 ~Feel Goodな空間~
ブレンダンたちは大柿町深江地区の大附集落に住んでいる。この集落は大柿町の端っこにあり、海と里山に囲まれたとても静かな場所だ。そんなところにしばしばいろんな人が集まるようになっている。僕もたびたび遊びに行くが、いつも誰かしらお客さんが訪れている。今まであまり若い人たちがいなかった集落の一角にじわじわと人が集まってきているのだ。
ブレンダンは活動の信念を「Feel Good」と言った。簡潔明瞭、まさにFeel Goodな空間がそこにあり、人が集まりだしている。3年後、ここにバラエティに富んだ人材がひっきりなしに訪れる様子が目に浮かぶ。
人物ストーリー
- アトランティックシティ(アメリカ合衆国)生まれ
- 大学卒業後、パソコン関係の会社に就職。
- サラリーマン生活を卒業し、イベント企画・制作、デザイン・リノベーション関連の事業を立ち上げる。
- ・リーマンショックにより事業をたたみペルーへ旅に出る。現地でヘルスカウンセリングを学ぶ。
- その後、アメリカやカナダ、日本をはじめ様々な国を渡り歩き、各地の文化や思想・生活に触れる。その過程で現在の奥さんである貴子さんに出会い日本を再訪。
- 日本でより環境のよい場所で暮らしたいと考えていたところ、江田島の自然と現在の古民家に出会い移住。現在に至る。
連絡先
EDO’s Fire Foods
Facebook:https://www.facebook.com/Edosfirefoods/
※コンタクトを取る際は、「江田島人物図鑑を見て」と告げるとスムーズです。
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